RSR F1 2013 第2戦 シンガポール市街地コース攻略法

RSR F1 2013 第2戦のシンガポール市街地コースを多数の資料から攻略法として記していきます。
参考まで。

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サーキット情報

●距離:5.073km
規定周回数:31laps
総走行距離:157.263km
コーナー数:23 右:9 左:14

サーキットがあるマリーナベイには,かの有名なマリーナ・ベイ・サンズホテルが存在する。この壮大な建造物には,素晴らしい娯楽施設があり,宿泊客を一切飽きさせないだろう。
ホテル以外にもシンガポールの代名詞であるマー・ライオンは近く,近隣のセントサ島にはユニバーサルスタジオもある。これらを含めて交通機関も発達しているため,アクセスにも事欠かない。特にF1チームが利用する空港からサーキットまではトレーラーで30分かからない距離にある。
そんな環境に住む地元民はシンガポールグランプリを誇りに思っており,1度のレースの為におよそ11カ月を費やす。約25000人の労働者がレースウィークの数カ月前から準備を始め,サーキットには約1600基の投光機が設けられる。これらは円滑にグランプリを進めるために必要な事だ。

●全体
シーズンで唯一の公道サーキットは,最も低速のサーキットである。全長の割にはラップタイムが遅く,レースは大凡50分かかると思われている。チームは理想的なセットアップに対して多くのノウハウを要求され,マシンの基本的な特性が露わになりやすいため,ドライバーの能力が求められる。

●空力
シンガポールはシーズンで最も低速のサーキットとなり,ブレーキング,コーナリング,トラクションというあらゆる面で高ダウンフォースが要求される。これは公道サーキット故のグリップレベルの低さのほか,基本的なターンが低速であるためである。多くのチームはこの為に特別なパッケージを用意することがある。

●サスペンション
サーキットは細かいバンプと攻撃的な縁石があり,低速でのコーナリングのために高いメカニカルグリップも要求され,レース中それらは絶えず変化するだろう。チームはドライバーに良いフィーリングを与えるために,柔軟なサスペンションと適切なアライメントに調整されたシステムを用意する。

●エンジン・ギアボックス
エンジンの全開率は低いため,特別負荷が高い傾向にはないように思われるが,低回転から高回転まで加減速を繰り返すため,高いドライバビリティと低速トルクが要求される。加えて細かいバンプのために小さくホイルスピンする環境は思わぬ過回転状態を生む可能性があるので,チームはエンジンに対する負荷を注意深く確認する。全体的な冷却区間も不足しがちで,ギアボックスも多くのシフトチェンジが要求されるため,熱負荷も大きい傾向がある。デファレンシャルには低速からのトラクション性能をアシストするため,拘束性の強いものが用意される。

●ブレーキシステム
サーキットには多くのブレーキングポイントがあり,それらは近接している。加えて間には十分な冷却区間がないので,ブレーキは常に高い温度を維持することとなる。これらはブレーキシステムに高い負荷を与え,摩耗とコントロール性を損なうことがあるため,チームは比較的大きいブレーキダクトを使用する。

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Luthien Remillia

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